緑茶金の勉強日記

高校から数学が苦手になった田舎の専業主婦が主に数学の勉強をします。メインは数学の勉強ですが、それ以外の事も。結局人生は毎日が勉強だと実感する毎日。

ユークリッド互除法

 数学検定準2級学習2日目。これを使って学習してます。

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 いきなりユークリッド互除法という言葉が出てきて、しばし沈黙。とりあえず解説を読んでみて、わかったようなわからないような・・。次にネットでいくつかのサイトの説明を読み、要するに割り切れるまで割る数を余りでどんどん割っていくというものみたい・・です。

 

 これを使う場面は、最大公約数を求めるとき。特に大きな数の最大公約数を求める時に威力を発揮します。

 

 何となくはわかるのですが、今ひとつふに落ちないような落ちたような。早くも挫折仕掛けましたが、とりあえず前に進もうと思い、亀の歩みで進んでいます。

数学検定の勉強を始めることにしました。

 簿記の勉強をやっていましたが、ここにきて数学検定の勉強に変更することにしました。

 

 簿記の勉強も楽しいといえば楽しいのですが、簿記って会計基準が変わったり出題範囲がコロコロ変わったりして、それについていくのが今はともかく今後はしんどいかなあと思い始めました。

 

 簿記の勉強やめるとなると他に何か勉強するとしたら・・と考えたら、そうだ数学にしようと思いました。

 

 数学は中学の時は好きだったのですが、高校で三角比で撃沈しました。その後文系の勉強ばかりしていて、結局センター試験も受験せず。大学受験は文系科目のみでした。

 

 毎年新聞に掲載される共通テストの問題を見るたびに、「センター試験の数学が解けるようになりたい」とずっと思っていました。

 

 もうじき50歳になろうかという身で、なおかつ更年期真っ只中で体調に非常に波がある状態ですが、何となく頭でじっくり考える作業が最近好きになりつつあります。10年前の日商簿記1級合格時のように瞬発力はないけれど、自分のペースで考えるのならその当時よりも考える作業自体は嫌じゃないかなあと感じます。

 

 実は以前も数学検定を頑張ってみようと思ったのですが、やはり挫折。その当時に使いかけていた問題集を昨日から引っ張り出して解いてみてます。ちなみに数学検定4級の過去問。2017年出版のものです。

 

 数検4級は中学2年程度らしく、4級は90%以上は得点できます。私がかつて躓いた三角比が出てくるの準2級らしいので、当面はそこへ向けて勉強を一歩一歩進めていこうと思います。

 

 

日商簿記2級ってこんなに難しくなっていた。

 昨日から日商簿記2級の勉強を始めました。

 


 

 2級のレベルが上がっていることは何となく知ってはいましたが、こんなに1級の範囲が降りてきていることに今更ながらびっくりしてます。

 

 以前2級に合格した当時にはない論点が沢山あります。1級では勉強済みなので、初見ということはないですが、今現在2級を受験されている方々はこのレベルをクリアして1級に進んでいるのですね。今の2級のハードルはかなり高いと思いました。

 

 これはいずれ2級ももう一度受験しようかなと思います。統一試験の方が難易度が少し高いと言われているみたいですが、ネット受験も一度もしたことがないので2級のネット試験を当面の目標にしようかと考え中です。

 

 1級もそれに伴って難しくなっているのでしょうかね。まあ、1級は範囲があってないようなものだから仕方ありませんが。

日商簿記3級の模擬問題を解いてみる

 パブロフシリーズの日商簿記3級の模擬問題を解いてみました。

 


 

 3級って今は試験時間が60分なんですね。私が以前合格した時はもっと試験時間が長かったです。はっきり覚えていませんが、どれくらいだっただろう・・。問題数も大問が5問あったと思います。

 

 60分のタイマーをセットして解きました。満点・・ではなく95点。いや、もう情けない限りです。時間も精算表の問題でどうしても貸借が合わなくて何度もやり直してたら、50分かかりました。全経上級をそのうち受験しようと思っているのにこの体たらくでは・・といった感じです。

 

 工業簿記はすっかり忘れているので、同じパブロフシリーズでテキストからやり直し中です。今日も簿記の勉強されている方、一緒に頑張りましょう。

解答欄を間違える

 老眼になって数年。元々近眼もあるので、老眼と診断された時から遠近両用眼鏡を使用しています。老眼が進んだため遠近両用のレンズも一度変えています。それでも最近手元の文字を読み間違えることが多くなってきたような気がします。

 

 車の運転もするので、車の運転時は近視の度を一つ上げたものを利用。家にいるときは近視の度数を下げたものを利用しています。車用の遠近両用だと近くを見ることが多い在宅時では、長時間つけていると目が疲れてくるので。

 

 自分の中で視力の調整能力が落ちてきているのでしょう。簿記の問題文を読んでいて読み間違い、解答欄の間違いが以前勉強しているときに比べて多くなったなあという感覚があります。こんな読み間違い以前はしなかったぞ・・と愕然としながら問題を解いています。

 

 老眼が進んでくると正直、眼鏡を外して問題文を読む方が一番しっくりとした感覚で読めるのですが、眼鏡を外すとどうしても文字との距離が近くなるので、問題文全体をさっと読むことができなくなります。老眼が進んでいる方は、簿記の勉強に限らず何か勉強するときはどうされているのでしょうかね・・。

 

 まあ、ぼやいても仕方がないのですが、今日も簿記の勉強されている方々と一緒に頑張ります。

結局2級はテキストも購入

 現在日商簿記3級を書籍のパブロフ簿記で勉強しています。

 


 

 この書籍がとてもわかりやすいです。いや、一応日商簿記1級合格している身としては3級の内容は理解しているのですが、この書籍は初心者にとっても非常にわかりやすいんだろうなと思いながら解いてます。

 

 イラストも最初はいらないと思っていたのですが、他の書籍と違ってイラストが邪魔になりません。私は真面目に勉強するときは、必要な図などを除いて、漫画のようなイラストは視覚的に邪魔になるタイプなのでイラスト入りの書籍は嫌いなのですが、このパブロフシリーズは視覚的にも邪魔になりません。不思議です。

 

 結局、2級はテキストの方も買ってしまいました。

 


 

 これで、日商簿記2級はテキストも総仕上げ問題集も両方パブロフシリーズを購入したことになります。サクサク進めていこうと思います。

 

 簿記の勉強されている方々、一緒に頑張っていきましょう♪

イラスト入りの本もいいかも

 日商簿記3級の総仕上げ問題集を解き始めました。

 


 

 とりあえずChapter1をサクサク解きました。余裕で満点・・のはずが、大問1につき15個の問題があり、制限時間内に解くと必ず1つ2つ間違えるという・・。しかも制限時間も結構ギリギリだったり。

 

 昔取った杵柄は何処へやらという感じです。大丈夫なのか私。

 

 ところでこちらのパブロフ簿記の本ですが、最初はイラストが沢山あるものは苦手だと思っていたのですが、段々とイラスト有りの書籍もいいかなと思い始めてます。特に著者の先生は公認会計士だけあって、解説もすんなりと頭に入ってきます。10年以上前には日商簿記の書籍って本当に少なかったのですが、今はイラストがふんだんに使われた書籍の方が圧倒的に多いですね。隔世の感があります。

 

 趣味で簿記の勉強をやり直していますが、今のところ楽しく勉強できています。それもこちらの書籍のおかげかもしれません。

 

 しかし、やっぱり紙の本がいいですね。老眼にはパソコンの画面で問題文を読むのはしんどいです。紙の本を買うのは勿体無いかなと一瞬考えましたが、買って正解でした。

 

 では、今日も簿記勉強されている方、一緒に頑張りましょう。